明治安田J1リーグ第10節(17日)、鹿島はホーム・長崎戦に2―0で勝利し、公式戦4連勝となった。

 試合開始早々の2分にFWレオセアラがPKを決めると、同5分にはFWチャブリッチが追加点。今季は開幕から複数失点をする試合が目立ったが、相手に得点を許さず、公式戦3試合連続の無失点勝利となった。アウェー(ベトナム)でのアジアチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)から中3日の連戦だったが、しっかり勝ち切った。

 鬼木達監督は「ACLから帰ってきた連戦になったが、選手がスタートから迫力ある姿勢で戦ってくれた。2点を取った後は、難しい時間が続いたが、集中を切らすことなく、相手にチャンスはあったが、最後までゼロで終えられたことは選手の成長。こうやって苦しいゲームで、勝ち点3を取りながら進んでいきたい」と振り返った。

 この日は連戦を考慮して、FW鈴木優磨やMF松村優太ら主力をベンチスタートにした中で、勝利をもぎ取ったことも大きい。指揮官は「普段とちょっと違うメンバーだったりしたが、勇気を与えてくれるところもあった」。チームの底上げにもつながる勝利にもなった。