上半身コンディション不良で調整中の巨人のフォレスト・ウィットリー投手(28)が12日、ジャイアンツ球場で故障班の練習に参加した。

 来日1年目の今季は開幕ローテーション入りを果たし、14登板で3勝4敗、防御率2・31をマーク。6月20日の中日戦(東京ドーム)では、8回途中まで1安打無失点の快投を披露し、ノーヒットノーランも期待させる圧巻の投球を見せた。7月24日の阪神戦(甲子園)でも6回1失点と好投したが、翌25日に出場選手登録を抹消。その後はチームを離れ、故障班で調整を続けていた。

 ウィットリーは今季を振り返り「よかった時はあったので、その時はしっかりチームに貢献できたという気持ちもあるんですけど、シーズン終盤の大事な時にいなかったので、そこは悔いが残る。けど、おおむねチームに貢献できた時もあったし、楽しい1年でした」と語った。「自分の野球人生の中で一番ファンに恵まれた年だったと思います。熱狂的な応援もあるけども、一緒にいつも戦ってくれていたというので、間違いなく今までで一番のファンだった」とファンへの感謝も口にした。

 来季の去就については「基本的には巨人に帰ってきて、日本に帰ってきてやりたいというのが考えていること」と話すにとどめていた。