国民民主党の榛葉賀津也幹事長は2日、簗和生農水相が今年2月の衆院選で自身を支援しなかった地元自治体の予算を「カットした」と発言した週刊新潮の報道について言及した。
「週刊新潮」(10月8日号)では、簗氏が5月に開かれた自民党支部の懇談会で、衆院選で対立候補を応援した首長がいる栃木県那須鳥山市と那珂川町に関し、令和8年度の道路予算を「大幅にカットとした」発言したことが報じられた。
会見で榛葉氏は「これ、事実だとすると大問題だね。まず、ご自身がしっかり説明することじゃないですか。一般論として自治体の予算をいち政治家が『カットするぞ』と自民党の言うことをもしくは自分を支持しないと道路予算を切るぞなんて、これはちょっとよろしくないね。これが本当だったなら、違う意味で(簗氏は)嫌な大臣だね」と持論を述べた。
来週5日に召集される臨時国会では簗氏の疑惑が追及される可能性がある。
「事実関係をまずご自身が説明するべきだと思いますよ。報道で鬼の首を取ったようにですね、批判するつもりはないけど、こういうことがあると(国会で)やりたい議論ができなくて、こういった問題が聞かなきゃいけなくなる。スルーするつもりはないです。行政監視機能は極めて大事なので。ですから、ご自身がしっかり説明すればいいんだろうと思います。それで議員や国民が納得するかどうかだと思いますね」と冷静に語った。












