中道改革連合を離党して衆院会派「志士の会」を結成した泉健太衆院議員は1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。デイリー新潮(9月30日)が伝えた高市改造内閣で入閣した簗和生農水相の〝圧力疑惑〟について言及した。
新潮は簗氏が今年5月に行われた非公開の会合で、総選挙で自身を支援しなかった地元自治体を恫喝する発言を行ったと伝えている。
来週5日に召集される臨時国会を前に泉氏は、新党「民主改革の会」を始めとした野党側が、簗氏の問題に関する報道を衆参予算委員会などでの追求を予想して異例の提言を行った。
「簗(やな)農相の疑惑が出た。しかし、あえて言う。野党は、この追及に、質問時間を使わず、国民生活に関する質疑に徹しるべきではないか。その方が、実は与党にとってははるかに脅威だ。これは弱腰などではない。悪を見逃すのでもない」と自身の考えを切り出した。
「今は、国民が直接、一次情報に接して、疑惑の渦中にある人物の真贋を判断できる時代になったのだ。本人の記者会見から分かる。記者が核心を突けば分かる。その動画を見れば、本当か嘘か、納得行くかどうか。国民が判断する時代だ。国会質疑が唯一の手段ではない。野党も、疑惑のイメージ付けを試みても通用はしないだろう。しつこい押し問答の繰り返しは野党の評価を落とす逆効果ですらある」と説明した。
最後は「あらためていう。国会前には必ず疑惑が噴出する。しかし野党は真贋を見極め、まずは説明責任が本人にあり、その説明によって国民がどう判断するかを見極めよう。そして自らの貴重な質疑時間を、政策勝負の時間に充てよう。国民はそれを期待しているはずだ」とつづった。












