日本代表は1日、国際親善大会キリンカップのエクアドル戦(日産)に0―0のまま迎えたPK戦(5―4)を制した。

 北中米W杯後の再スタートで2連勝を飾った中、相手は守備の堅い南米の強豪と対峙。森保一監督は、9~10月シリーズでMF久保建英(レアル・ソシエダード)、を初先発させ、A代表初招集のFW谷村海那(横浜M)を所属クラブの本拠地開催で1トップに抜てきした。久保はMF堂安律(Eフランクフルト)とともに、右サイドで攻撃をけん引し、谷村は強烈なシュートを放つも前半は得点を奪えない。

 指揮官は後半から谷村に代えてFW上田綺世(リール)を投入するも、相手の堅守になかなかチャンスをつくれない。後半20分にはボールをつないでMF鈴木唯人(フライブルク)がエリア内でシュートを放つが、相手GKに阻まれる。すると、同22分には久保と堂安を下げMF伊東純也(ゲンク)、MF鎌田大地(クリスタルパレス)を投入し、さらに鈴木に代えてDF鈴木淳之介(コペンハーゲン)も入れて打開を図るが、同28分に伊東がシュートもゴール左に外してしまう。

 後半41分にFW塩貝健人(ボルフスブルク)を投入し、勝利を目指すが、〝古巣〟横浜Mの本拠地でゴールならなかった。90分で決着がつかず、規定によりPK戦に突入。森保ジャパンは5人すべて成功させ、GK鈴木彩艶(アストンビラ)が、相手3人目をコースを読み切ってストップ。大きな仕事をやってのけた。