女子プロレス「スターダム」29日後楽園大会のワンダー選手権試合は、王者の羽南が、極悪軍「H.A.T.E.(ヘイト)」の琉悪夏の挑戦を退け、V4を達成した。
ともに2017年デビューの同期対決は負けられない一戦となった。開始直後から、羽南はヘイトの黒い攻撃に苦しめられた。場外で激しく痛めつけられ、リング上でボディースラムを狙っても、体格差のある琉悪夏を相手に自爆してしまった。
その後もヘイトの凶器攻撃に劣勢を強いられたが、羽南はこん身のブレーンバスターを決めて形勢逆転。それでも立ち上がる琉悪夏の顔面にジャンピングニーをズバリ。最後は2連発のリストクラッチ式バックドロップ・ホールドをさく裂させ、執念の3カウントを奪った。
同期対決を制し、V4を達成した羽南は「やっと後楽園のメインに立てたね、私たち」と涙ながらに喜びを爆発させた。また、次期挑戦者として妹・妃南が登場し「返答全てにチャンピオンとしての甘さが出てるんだよ。最近の白(ワンダー王座)なんか物足りないなって思ってたけど、全部羽南の甘さにあるんじゃないの?」と強い言葉で迫られた。
「いつまでも私をかわいい妹と思ってたら、危ない目に遭うからね」と忠告を受け、凱旋大会となる10月18日宇都宮大会でのV5戦が決定的となった。












