中日は25日のヤクルト戦(神宮)に4―5で敗れて5位に転落。3連敗で借金は今季最多タイの「20」となった。

 中日は初回二死二塁からサノーが左翼席へ2ランを放ち先制。「打ったボールはカーブかな。良いスイングができたと思う。松中コーチのおかげだよ」という4番の一発で、試合の主導権を握ったかに思えた。

 だが、先発・金丸夢斗投手(23)がピリッとしない。その裏、西村、松下、赤羽にタイムリーを浴びて2―4と逆転を許した。3回に村松の適時打などで4―4の同点に追いついたものの、4回、鈴木に適時打を許して4―5。5回10安打5失点で降板した金丸はセ・リーグワーストタイとなる12敗目を喫した。金丸は6月19日の巨人戦(東京ドーム)で5勝目を挙げて以降、13試合連続で勝ち星から見放されている。

 この日、6位・広島が勝ち、借金を「19」とした。借金の数ではカープを上回ってしまったものの、わずかな勝率の差で何とか5位に踏みとどまっている中日。残り3試合の結果次第では2年ぶりの最下位フィニッシュとなりかねない。