モデルでタレントの益若つばさが26日、ABEMA TVのニュース番組「Abema Prime」に出演。海外で日本のアニメや食文化などの需要拡大を支援する官民ファンド「クールジャパン機構」が廃止検討されているニュースにコメントした。

 クールジャパン機構は2025年度の事業報告を発表し、累積の赤字額が540億円を超えたと明かした。機構を監督する経済産業省の赤沢亮正大臣は、赤字がさらに拡大した場合「他の機関との統合、または廃止を前提に具体的な道筋を検討する」としている。

 クールジャパン関連のイベントに出席した経験のある益若は「感想としては、行ったら行ったですごい楽しいんですよ。アニメ文化とか、日本のことを本当に海外の人は好きなんだなって思って。すごくいい交流の場だなとは思うんですけど、コンテンツがちょっとよくわからないことが多かったりとか。アニメはもちろん素晴らしいと思うんですけど、ほかのものが」と素直な意見を吐露。

 続けて「結局〝側〟(がわ)だけ用意していて、中身がすごくユルいというか、普通の物産展って感じで。普通に着物がただ置いてあって『写真撮れますよ』とか、一つひとつ簡易的なブースがあって、そこがフォトスポットでもないし、富士山の帽子とかちょっとかぶらせてもらって写真を撮る、みたいな」と具体的なダメ出しポイントを挙げ「実際見た時に『あれ、日本ってもっとかわいくて、クールで、かっこいいのにな』って自分も出させてもらいながら、ちょっと悔しい気持ちになって。『これで喜ばれてるけど、もっと100倍ぐらい日本って素晴らしいぞ』と思えたんですね」と私見を述べた。

 その上で「ただ、これがこんなに赤字になってるっていうのが意外すぎてビックリしたので、また新しく生まれ変わってくれたらいいなって思います。やること自体はすごく素晴らしいと思います」と感想を語っていた。