歌舞伎役者で俳優の中村獅童が、20日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」に出演し、役者人生の転機を語った。
獅童の父・小川三喜雄さんが現役の歌舞伎役者ではなかったため「中途半端な立ち位置。歌舞伎の血はあるけど、父が歌舞伎役者じゃない。生半可に血があるから、弟子入りするワケにもいかない。歌舞伎でもなかなか役がつかなかった」という。当時は世襲制も強く「19歳の時にはっきり言われましたからね。『あなたは主役とっていくのは難しいですよ』って」と明かした。
そんな時に転機になったのが窪塚洋介主演の映画「ピンポン」のオーディション。「最後のチャンスかもしれないなと思って。オーディションの時からスキンヘッド、眉なしで行きました」と役になり切ってオーディションを受けた。
「自分のそれまで押さえ込んでいた感情が役柄を通して爆発したのが、ピンポンだったかもしれない」と一気にブレーク。MCの高橋茂雄が「ピンポンの後の歌舞伎役者としてはどうだったんですか?」と質問すると「主役。こんな分かりやすい世界ないよね」と手のひら返しに驚いていた。












