ヴィジュアル系バンド・覇叉羅(バサラ)が15日、埼玉会館にて結成35周年の集大成となる「覇叉羅fes2026『行こうぜバサフェス!今度のバサフェスはタマカンやけん!』」を開催する。

 1991年に福岡で結成された覇叉羅。活動初期はライブハウスへのレギュラー出演も容易ではなかったが、全国バンドコンテストへの出場を契機に注目を集め、東京のレーベルへの所属を経て全国へと活動を拡大していった。その後、メンバーチェンジや解散を経験しながらも、ファンから寄せられた声とメンバー同士の絆を背景に再結成。再びステージに立ち、現在まで活動を続けてきた。

 結成から35年。今回の「覇叉羅fes2026」は、その長いキャリアを振り返るだけのアニバーサリー公演ではなく、現在進行形の覇叉羅を提示するステージとなる。

 会場は埼玉会館。ライブハウスとは異なるホールという空間で、これまでバンドを支えてきたファンはもちろん、新たに覇叉羅の音楽に触れるリスナーにも、その世界観とライブパフォーマンスを届ける。

 共演ラインナップにも、35周年という節目ならではの歴史が刻まれている。

 福岡時代から90年代をともに駆け抜け、後に覇叉羅のメンバーとなる鈴音、戒依が在籍した盟友・WITH SEXYが出演。さらに、武藤兄弟が参加する偽聖飢魔Ⅱも登場し、約10年ぶりとなる〝ミサ(ライブ)〟を行う。

 覇叉羅は今回の公演に向けて、「このイベントに全力をぶつけます。一緒にこの瞬間を作っていただけたら幸いです」とコメントしている。