ボートレース宮島の一般戦が22日、初日の幕を開ける。

 今シリーズのⅤ候補が集結する初日12R「若葉ドリーム」の1号艇は今年に入って8節の出走で7優出5Ⅴと絶好調の地元エース・前本泰和(49=広島)が座る。

 その前本が手にした36号機(2連対率36%)は昨年11月の初下ろしで市川哲也がいきなり優勝を飾ったエンジン。だが、その後は鳴かず飛ばずで、優出さえない状況で、この日の感触も「自分好みの体感ではなかった。プロペラを含め、本体も見てみます」と、首をかしげ気味で、早くも調整に忙しそうだ。

 一方、同じドリーム組でも、大上卓人(30=広島)や西野翔太(38=広島)は前検特訓から好気配を漂わせた。

 大上が「2節前の寺田祥さんを見ていて、伸びるなーって思っていたけど、その通りの感じですね。スリット近辺でも少し出て行く」とにこやかに話せば、西野も「出足が力強いしバランスが取れて、足は良さそう」と2人とも目尻は下がりっぱなし。

 格上の先輩に一泡吹かせるシーンもありそうなムードだ。