「第1回関西アナウンス大賞」表彰式が4日、大阪市内で行われ、大阪・朝日放送テレビの小櫃裕太郎アナウンサーが「ラジオ部門 大賞」を受賞した。

 関西アナウンス大賞は、関西アナウンス責任者会に加盟する12社が、昨年放送した番組の中から「テレビ部門」「ラジオ部門」「特別賞部門」を選出する。

 小櫃アナは、昨年11月に放送されたラジオ「ミュージックジェルム」内の「世界遺産の世界」コーナーでラジオ部門の大賞を取った。

 小櫃アナは「この番組は、プロ野球のオフシーズン限定なので、3月いっぱいで終わってしまう」とこぼしたうえで「私は世界遺産に行くことが好き。ラジオを通して、自分が行く以上にその(場所の)歴史を知ることができて、景色が鮮明に見え、興味がかき立てられるような放送ができたらなという思いでやってました」とこだわりを明かした。

 東京出身で、関西の放送局に就職したため、苦労したこともあった。以前、テレビ番組内でMCに「おもろくない」と言われたことがあったという。

「(関西では)一番の悪口だとあとで気付いた。番組全体がおもしろい雰囲気になるように自分の立ち位置をしっかり見極めていきたい」と意気込んでいた。