米国を代表するロックバンド・イーグルスのベストアルバムが、米国だけで4000万枚の売り上げを記録し、全米レコード協会(RIAA)から史上初のクアドラプル(4倍)・ダイヤモンド認定を受賞した。米ABCニュースが22日、報じた。
イーグルスが1976年にリリースした初のベストアルバム「グレイテスト・ヒッツ 1971―1975」は、4000万枚以上を売り上げて、米国史上最も売れたアルバムとして、このたび米国レコード協会(RIAA)から新たに認定された。
同時にバンドの代表作である1976年のメガヒットアルバム「ホテル・カリフォルニア」は、プラチナ・アルバム(100万枚)の28倍の認定を受けており、米国で3番目に売れたアルバムとなったことも発表された。
ちなみに2位は2021年にダイヤモンド・アルバム(1000万枚)34倍と認定されたマイケル・ジャクソンの「スリラー」だった。
RIAAのダイアモンドアルバム認定資格は古くから、アルバムまたは楽曲の売上げが1000万枚以上という規定があったが、時代の推移に伴い、13年には、ユーチューブやSpotifyなどのデジタル音楽サービスからのストリーミング再生回数も認定基準に加えるようになった。イーグルスのベスト盤はちょうど50年前の76年2月に発売された。
創設メンバーでドラマー兼ボーカリストのドン・ヘンリーは「あらゆるものが日に日に、はかなくくなっていく時代と文化の中で50年もの間、存続してきたものの一部でいられたことは、本当に光栄です」とコメントしている。
1970年代初頭に米ロサンゼルスで結成されたイーグルスは、ロックンロールとカントリーミュージックの融合を巧みに表現して「ホテル・カリフォルニア」や「テイク・イット・イージー」などの名曲を生んだ。バンドは1980年に解散したが、14年後にヘンリーとグレン・フライ(16年に逝去)の2人だけとなったオリジナルメンバーで再結成されていた。












