ボートレース徳山の「楽天銀行賞」が10日に開幕した。

 谷村一哉(47=山口)は股関節の手術で4か月入院。初日10Rは昨年8月の当地お盆戦以来、約5か月ぶりの実戦となった。

 その復帰戦は大外枠からコンマ22のトップスタートを決めると内をグイグイ絞って、まくり差し一閃。ピット帰投後は柳生泰二、木場雄二郎ら山口支部の仲間たちが笑顔で出迎えた。

 GⅠ2Vの強豪でも「緊張しました。1等は出来過ぎだけど、意外と乗れましたね」と安堵の表情。「1(佐々木)が前にいると思ったけど、追いついた。エンジンはいい」と好素性61号機は軽快な動きだ。

 その一方で「ターンがショボかったし、スタートも難しい。まだブランクがあるんでしっかり練習しないと…」とレース感覚を取り戻すことが課題。完全復活に向けて気持ちを引き締める。