指原莉乃プロデュースの人気アイドルグループ「≠ME」が21日、公式サイトを更新。今年4月日のイベント中止の原因となった、暴行事件を起こした相手側との示談が成立したことを報告した。同サイトは「弊社代理人弁護士を通じて相手方との示談が成立しましたのでご報告致します」と発表した。
事件は今年4月29日、埼玉・越谷のイオンレイクタウンで開催予定だったシングル発売記念イベント前に起きた。20人ほどが特設テントに一気に押し寄せ、優先入場券を奪って逃走する事件が発生。警備スタッフにけがを負わせる暴力行為などもあり、警察が出動する騒ぎに。主催者は、イベントの安全な開催が困難と判断し、中止となった。
同サイトでは、示談内容の詳細については差し控えるとしたが、当日のイベント開催中止に関わる賠償金の支払い、加えて、該当イベントに出演する予定だった≠MEをはじめ、関連会社が関与するすべてのイベントへの立ち入りを禁止した。さらには「相手方が関与し以前からイベントでの迷惑行為を行っていたグループの解散と全ての迷惑行為を今後行わないことを誓約させました」と報告した。
驚きなのは〝迷惑行為グループ〟の存在だ。≠MEだけではなく、アイドル界隈全体で問題になっており、さまざまなグループが対策に手をこまねいているという。
「迷惑行為をするグループは、イベントなどで最前列を占拠して騒ぎを起こすことを楽しんでいたりする。今回の事件も、前日にわざわざ騒ぎを起こすことをネットで〝予告〟。当日にSNSでやり取りしながら、最終的には20人ほどに膨れ上がった。面識もなく、SNS上のつながりだけで犯行に参加した者もいた」(捜査関係者)
別の大手アイドル運営幹部がこう話す。
「今回のように賠償金の支払いや迷惑グループの解散まで誓約させ、示談が成立したケースはまれ。運営サイドの真剣さがうかがえます」
これを機に迷惑行為はなくなるのだろうか。













