人気バンドのMrs. GREEN APPLEが20日、東京ドームで「Mrs. GREEN APPLE DOME TOUR 2025〝BABEL no TOH〟」を開催した。

 同公演は、自身最大規模となる5大ドームツアーの千秋楽。「ライラック」「コロンブス」に加え、今年の大みそかに出場することが決定している「第76回NHK紅白歌合戦」で披露予定の「GOOD DAY」を含む全23曲を歌唱し、東京ドームを熱狂の渦に包み込んだ。

 ツアーのファイナルということもあり、ライブが始まる瞬間から観客のボルテージも最高潮。ボーカルの大森元貴(29)が「ついてこれますか!?」と呼びかけると、会場からは大きな歓声が。ライブの序盤にもかかわらず、思わず感極まってしまいながらも「ここで泣いたらアカン…」とつぶやき、グッと堪えた。

観客に感謝を伝えるMrs.GREEN APPLE(写真・Jordan Munns)
観客に感謝を伝えるMrs.GREEN APPLE(写真・Jordan Munns)

 ステージには、高さ20m、重さ100トンの巨大な塔のセットもそびえ立った。100人以上のキャストとともに、大森はその中心で楽曲を熱唱。ライブを振り返って「人っていうのは基本的にネガティブな生き物だと思ってます。なので、どうせならポジティブになること、せっかくなら楽しいことをしたいと思って走ってる。楽しいと思える日を自分で作って大切にしたいと思ってやってる中で、今日、めちゃくちゃ楽しかったです!」と充実感をにじませた。

 ミセスは来年1月から〝フェーズ3〟に突入することを発表している。キーボードの藤澤涼架(32)は「本当に幸せなフェーズ2だった。フェーズ3では、もっとミセスのこと、メンバーそれぞれのこともより深く知ってもらって、こんなところが好きだなってポイントを増やせたらいいなって思います」と意気込んだ。