◇11位 新田雄史(40=三重)4年ぶり5回目

 今年は17優出10V。GⅠでは6月桐生69周年記念で優勝するなど2優出1V。SGも若松メモリアル、津ダービーで優出を果たした。

「10回も優勝をしたことが今までなかったので、調子も良くていい年だったと思います。40歳にして成長中というか、伸びしろは若干あったかな、と思います」手応え十分の一年となった。

 10月ダービーでは唯一の地元参戦という状況。さらに凡機を粘り強く仕上げて優勝戦に駒を進めた。「優勝戦まで乗れたことはすごく良かったけど、本当にエンジンの後押しがなかった。せめて3着以内に絡んで、という気持ちではいたんですけどね。その後の大村やまるがめ(優勝)で乗ったようなエンジンに乗れていたら、普通に2、3着まで全然取れたのになぁ、と思いました」と振り返る。

 グランプリに向けて「10回、優勝してるくらいだから、ある程度これで行けばいいかな、というペラもある。一般戦でもまずまず合って出てないと優勝はできない」と自信を持って臨むことができる。「雰囲気が良さそうなら張り切るし、ダメな場合でも一生懸命頑張ります」。新田らしい独特の言い回しで健闘を誓った。