AKBが7日、東京・日本武道館で結成20周年を記念した「AKB48 20th Year Live Tour 2025 in 日本武道館」を開催。〝不動のセンター〟と呼ばれた前田敦子(34)が、OGとして約8年ぶりにコンサートに登場した。
この日、前田は現役メンバー、卒業生とともに「フライングゲット」「ポニーテールとシュシュ」「少女たちよ」「桜の木になろう」「10年桜」などを披露。AKBのコンサートに出演するのは、17年2月の東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた小嶋陽菜卒業コンサート以来、約8年ぶりだったが、アイドル時代さながらのパフォーマンスで魅了した。
アンコールでは、コンサート出演を悩んだこと、グループや後輩、秋元康プロデューサーへの思いを大粒の涙を流しながら吐露した。
前田は「たかみな(高橋みなみ)が本当にもう秋元(康)先生が乗り移ったかのように、今回みんな(OG)を集めてくれました。1人ずつとしゃべって、この日まで半年以上前から1人ずつしゃべって今日に至るんですけど…。でも、生半可な気持ちでやっぱり立てなかった。それが正直な気持ちなんですけど、そんな時に秋元先生が『今のAKBにもう一度力を貸してほしい』っていうメールをくれて」と、高橋と秋元先生が出演を決めたきっかけになったことを告白。
出演への葛藤は後輩である現役メンバーに対する優しさから、でもある。
「(秋元氏に)すごい悩んでいたことが伝わっていたんだなと。私たち(OGが)がどこまで出るべきなんだろうか…。20周年って言っても、もう私たちはOGであって、卒業メンバー。今のメンバー、頑張っているメンバーが輝いてほしいなっていうのが正直な気持ちだったので、どこまで参加するべきなのかすごく実は悩んだんですけど、みんなそうだと思います。でもここからもう1回、AKBをみんなの元に大きく届けられるように、背中を押してほしいってことを秋元先生に言ってもらって。よし! 最後まで頑張ろう、と」と明かした。
その上で、前田は「12月31日、紅白歌合戦も決まりましたし、そこまではみんなで頑張って、そこから先は現役メンバーみんなで頑張れ!っていうことで、私たちOGは背中を押せたらいいなと思っています」と力を込めた。












