コメディアンのぜんじろう(57)が企画した、兵庫県揖保郡太子町を拠点に世界を笑いの力で盛り上げるイベント「太子国際コメディフェスティバル」が21日から始まった(30日まで)。今回で4回目となる。
ぜんじろうは海外での活動が多く、同フェスは「世界に通じるコメディ」「地域活性化」「ダイバーシティ」の3つを柱とし、国内外の芸人による公演、学生向けのスピーチ教育や、多様性を尊重する笑いを通じて、社会的に不利な立場にある方々(障がい者、在日外国人、LGBTの芸人など)との交流を目的とした新しいプログラムも展開している。
ぜんじろうに意気込みを聞いてみた。
――今回が4回目。すでに始まったが手ごたえは
「年々フェスの存在を知ってくださる方が増え、地域の皆さんの協力がさらに強くなっているのを実感しています」
――今回のフェスの見どころは
「『世界に通じるコメディ』『地域活性化』『ダイバーシティ』と3つの柱で、面白いだけではなく、教育的価値の要素もあったり、多様性を尊重する笑いもある、エンタメと社会的意義があるのが、このフェスならではの見どころです」
――注目の出演者は
「全員が注目の出演者ですが、おもしろセミナーをやってくれる越前屋俵太さん。ダイバシティスタンダップコメディの在日韓国人のきょんほさん。知的障がいの10個の単語で話すスタンダップコメディ、次郎さんとその母、しらいわよしこ。あと吉本興業を辞められたシャドウ岩橋さん。プレミアムでは兵動大樹さんです」
――海外からの出演者はどのような方ですか
「日本在住のカナダ出身の桂福龍さん。カメルーン出身、姫路育ちの漫画家、タレント細野ルネさん」
――フェスを通じてどのようなことを伝えたい?
「この期間、このフェスティバルはフリースピーチです。多様な方もステージに立ち、いろんな背景の人が自分らしく活躍できる社会のあり方を示したいと思っています」
――ご自身の今後の目標、抱負は
「このフェスをさらに大きく育てると同時に、国際的に通用するコメディにも挑戦していきたいです。『笑い』を通して日本と世界をつなぎ、日本に多様性や新しい価値観を届ける場を作る。そんな社会的な役割を果たしていきたいと思っています」












