ボートレース福岡の「ルーキーシリーズ第20戦・スカパー!JLC杯」は10日、準優勝戦3番勝負が行われ、優勝戦に出場するベスト6が決まった。

 鰐部太空海(24=愛知)は準優11R、インからコンマ15の好Sを決めて他艇を寄せつけない逃げ切り圧勝。予選トップ通過こそ逃したが、きっちりファイナル入りを決めた。

 55号機は「放っても出て行くし、行き足や伸びは超抜。選手になってからもトップ3に入るくらい出てる」と豪語する強烈な噴きっぷり。浜名湖GⅠ72周年では原田幸哉がエース30号機を駆り、3カドに持ち出し強烈パワーを存分に発揮してV奪取に成功。その原田の前操者がこの鰐部。「浜名湖の時も出てたけど、今節はその時よりも出てます」と言い放つほど、相棒に全幅の信頼を寄せる。

 優勝戦は2号艇。1号艇には強力な出足を誇る水谷理人が座る。「S行って水谷選手にプレッシャーをかけたい。まくりも含めて、勝てるレースがしたい」と、9月の鳴門に続く自身2回目のVゴールへ、渾身のまくり勝負だ。