俳優の赤井英和が7日配信の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(ABEMA)に出演し、人生一番のしくじりを明かした。

 赤井は高校卒業後、関西では無敵を誇っていたボクシングの名門校・近畿大学に進学し、オリンピックで金メダルを獲得することを目指していた。しかし日本がモスクワ五輪ボイコットを決定し、プロに転向することを決意した。

 名門ジムからの誘いを受けたが赤井は知り合いのタクシー運転手が会長を務めるジムを選んだ。ジムは長屋の1階を潰した4畳半の手作りリング。夜8時以降はパンチングボールは禁止という劣悪な環境だった。しかし赤井はデビューから12戦連続KO勝利という当時の日本記録を打ち立てた。デビュー8戦目からタイトルマッチ以外では異例のテレビ放映がされた。

 人気と実力を兼ね備えた赤井だったが、ファイトマネーは0円で収入は手売りチケット販売分のみだった。放映権やスポンサー収入があったはずだが、赤井は「今となったら分かるけど。当時は一生懸命で分かってなかった」と悔やんだ。

「ハライチ」の澤部佑が「騙されちゃったんですか、会長ごと」と質問すると「いや、会長が…」と衝撃発言。続けて「長屋でジム作ってたところが駅前にビルが建ちましたからね。これが一番のしくじりやったかな」とぶっちゃけ、笑いを誘っていた。