ボートレース若松の「ミッドナイトボートレースBOATBoyカップ」は2日、予選3日目が行われた。
内堀学(38=東京)は初日5、4着と成績が振るわず「足は厳しい」と判断。2日目は6号艇だったこともあり、チルトを1・5度にして、プロペラも伸び仕様に叩き変えた。いざレースでは大外を伸びてひとまくりの快勝に「スタートは少し放った。全速ならもっと余裕があったと思う」と作戦がズバリ的中した。
レース後は「3日目がダッシュ枠ならこのままで」と語り、5号艇の3日目前半3Rはチルトを2度に跳ね、伸び型を続行。レース前の特訓で「伸びを見せつけられた」大橋純一郎がピット離れで遅れた内堀を5コースに入れて6コースへ。このマーク策がハマり、まくった内堀を差した大橋が1着だ。内堀は2着に敗れたが「マークしてくれる人がいたら2人でワンツーできるよう、僕は絶対(まくりに)行きますよ!」と男気あふれるコメントも飛び出した。
ところが4号艇の後半9Rは「特訓でそこまで伸びなかった。これじゃ外に出る意味がない」とチルトを0に下げて枠番を主張した。レースでは4コースまくりをイン浜野孝志にブロックされて5着大敗も「チルト0でも少し伸びたし、足は序盤よりマシになっている」と収穫もあった。
「準優が外枠なら? その時はまた考えます」。ニヤリ笑った内堀は何号艇で準優に乗るのか。レース展開を左右する男の動向から目が離せなくなった。












