豊橋競輪FⅠナイター「奇跡の米女神のほほえみ杯」は28日、開幕する。12R初日特選に臨むシリーズリーダーの小川勇介(41=福岡)は同県の野田源一が別でやることになり、伊藤颯馬の番手を選んだ。3番手を堤洋が固める強力布陣で白星発進を目指す。
前検前日の26日には前橋で行われた寬仁親王牌で嘉永泰斗(27=熊本)がGⅠ初制覇を果たした。「もちろん見ていましたよ。泰斗とは何回も連係しているし、感動しました」。九州勢によるGⅠタイトル獲得は2019年6月に中川誠一郎が高松宮記念杯を制して以来で「九州にいい流れをつくってくれた。自分もその流れに乗っていきたい」と小川も勇気をもらった。
前走の別府記念では8月松戸に続いてのGⅢ決勝進出。地元勢の3番手を固めた決勝では、最終1角付近で青柳靖起の番手から発進した山田庸平―渡辺豪大にスイッチするも3着だったが「きっちりと(内を)締められて難しかった」と敗因はハッキリしており、開催を通じて動きは悪くなかった。中7日で臨む今回も「状態は変わらない」という。
来月には地元小倉でのGⅠ競輪祭が控える。嘉永との連係には「一緒に走れるとも限らないし」と苦笑いだったが、大きな刺激になっていることは間違いない。万全の状態で大一番を迎えるためにも今開催を制して弾みをつけたいところだ。












