男性アイドルグループ「男闘呼組」元メンバーの土田一徳氏が17日公開のYouTubeチャンネル「街録ch~あなたの人生、教えてください~」の動画に出演。自身の死亡説と心停止について語った。

 男闘呼組として活動した後、21歳で芸能界を引退。結婚を機に佐賀に引っ越して介護士として働く中で、故ジャニー喜多川氏の性加害問題が過熱し始めた。

 土田氏が心停止に至る最初のきっかけが、YouTube上で流れた自身の死亡説にあるという。「親戚のおばさんがYouTubeで自分が死んだことになってると。孤独死とかって書かれたりして。それが60万再生とかされたりしてて。(中略)なんでこんなこと書かれるのって、やっぱりおかしいじゃないですか。それで自分もびっくりしてる間にジャニーズの問題が大きくなってきて、自分のところに来るんですよ話が。知人から。経験してるなら、それを述べるべきじゃないかと」

 そうして、死亡説を否定する意味も含めて週刊文春の取材を受けたという。その年の夏に、不整脈による心停止を経験したのだ。医師によると、助かったのは「奇跡」なのだという。「記憶がないんですけど、奥さんが言うには救急車を呼んでくれと自分で言ったらしい。それでヘリ搬送しないと間に合わないって言ってヘリが上空に上がった瞬間に心臓が止まったんですって。そこから13分間心臓が止まって、佐賀の医大に運ばれるんです」。

 搬送先の治療で一命を取り留めた。医師によると原因は心的負担。土田氏は死亡説やジャニーズ問題と「関連している」と説明する。「精神的な負担というのがかなりあったんですね。ここに住めなくなっちゃうね、引っ越さなきゃいけないなとか。思い出すんですよ、自分で。助けてあげられなかった子のこととか、フラッシュバックで思い出したりとか」と言及。

 その上で「ジャニーさんって結局死んでからも、そういう遺物を残してなくなっていったんだなってすごく思います」と語った。