NHK大阪放送局は14日、同局制作のドラマ「いつか、無重力の宙(そら)で」(月~木曜午後10時45分=総合)に出演中の女優・森田望智と上坂樹里のオフィシャルコメントを発表した。
本作は、高校時代に天文学部だった女子4人が、ごくごく普通の30代女性になり、手放した夢を拾い直す物語だ。高校時代の日比野ひかりを上坂が演じ、森田が30代になった姿を演じる。
ひかりは高校生の時、病気になり天文部3人の前から姿を消す。大人になった今、また病気になってしまう。
役作りで難しかった点を聞かれた森田は「難しいシーンも多いのですが、台本を読んで『ああしよう、こうしよう』と細かく考えすぎないようにしました。自分の中で完結させず、4人で積み上げてきたものを大事にすることで、ひたすらひかりを生きようと。だから一度考えたものを全部捨てて、撮影現場に立った瞬間に何を感じるかを出すようにしました。そうすることで、4人でお芝居を合わせたとき、自分では想像もしない着地点にいくことが多くて、それがすごく楽しみでした」と答えた。
上坂は「実は、私自身はひかりとは正反対のタイプで、『みんなの太陽』という役を演じることも初めてでした。なので、最初のころは役作りにすごく苦戦しました」と明かした。
役作りについて、森田に助言を受けていたという。
「私は宇宙のことに関して知識が深くなくて『どうやったら、ひかりの宇宙に向けるキラキラした感情を出せるのか。自分のエネルギーが圧倒的に足りない』と悩んでいて。そんなときに森田さんとお話しさせていただいて、『樹里ちゃんの好きなものは何?』と聞いてくださいました。私は『本が好きです』と答えたら、『宇宙と本を置き換えてやってみるといいよ』と教えていただきました。そこで私はひとつ、つかめたというか、とても救われて。森田さんからいただいたアドバイスが、ものすごく大きな一歩でした」と感謝をにじませていた。












