米伝説的ロックバンドKISSの象徴的存在であるジーン・シモンズが米カリフォルニア州マリブで交通事故に遭ったことについて、元相棒でボーカリストのポール・スタンレーが「無傷で済んだのは全く奇跡だ」と明かした。米ニュースサイト「TMZ」が13日、報じた。

 ジーンは現地時間7日に米カリフォルニア州マリブで、運転していたSUVがパシフィック・コースト・ハイウェイを走行中、停車中の車に衝突したとされる。現場でジーンは事故の直前に気を失ったか、意識を失った可能性があると保安官に説明し、そのまま入院したが、大きなケガもなく現在は退院して自宅で療養している。

 ポールはマリブで駐車中の車にSUVを衝突させたとき、ジーンは死んでいたかもしれない、そしてそれは彼にとっても恐ろしいことだったと語り、無傷で済んだことに驚嘆の声を上げている。

 ジーンの妻シャノン・ツイードさんによると、ジーンは「傷ひとつない」とのことで「何もなかったかのように一日中電話をしています。車は全損ではないものの、バンパーが外れてしまっています」という。

 ただしシャノンさんは76歳の夫がライフスタイルを変える時期が来たと認めており、もう助手席で夫のそばにはいたくないと語っており、今後は短距離の走行には問題ないが、高速道路は立ち入り禁止だとしている。