嵐・松本潤(42)が後輩俳優のために一肌脱ぐ――。

 俳優・山田裕貴(35)主演で、TBS、U―NEXT、TBS傘下のスタジオ・THE SEVENの3社の初タッグによる超大型プロジェクトドラマ「ちるらん 新撰組鎮魂歌」の共演者として松本が名を連ねるという。

 本作は、幕末の新撰組を描いた同名人気漫画の初の実写化。来春にTBS系でスペシャルドラマを地上波放送、ドラマシリーズをU―NEXTで独占配信する。

「このプロジェクトは将来的に劇場版も視野に入れたもので、日本のエンターテインメントを世界に発信するねらいもあります。主演級の俳優が脇を固めていて、その一人が松本さんです。世界で評価される作品を生み出したいという制作側の思いを快諾。何より、山田さんが主演を務めるので『ぜひ出たい!』と出演を決めました」(テレビ局関係者)

 松本といえば、2023年にNHK大河ドラマ「どうする家康」で主演したばかり。近年、ドラマや映画で主演が続いていたが、今回は主人公・土方歳三に扮する山田を際立たせる脇役に徹するという。それは山田のためでもある。

 2人は「どうする家康」で初共演して意気投合。当時、現場で山田は松本を「殿」と呼ぶほど慕えば、松本も完ぺきなセリフ覚えの山田をリスペクト。2人は演技の意見を交わすほどで、松本は「撮影を引っ張ってくれた」と感謝していた。

「当時から山田さんに『いつか絶対にお前の主演作に出たい』と声をかけていたそうですから、早くもその思いが実現した形になります。松本はこれを機に、主演にこだわらずもっと自由に俳優業に挑む意向のようです」とは芸能プロ関係者。

 松本の新境地が注目されそうだ。