ボートレース宮島のプレミアムGⅠ「第12回ヤングダービー」は27日、準優勝戦が行われ、優勝戦に進出するベスト6が決定した。

 井上忠政(29=大阪)は準優10R、5コースからコンマ07の好Sを決めると、グイグイ伸ばして内4艇を一気にのみ込んだ。「スタートは手前で様子を見たけど、放ってない。1等を取りたかった。2等で乗っても、と思ったんで…。優勝戦だと思って走った。まくる気しかなかった」と狙い通りのまくり快勝劇を振り返った。

 機率トップ46%の相棒棒60号機は、伸びを中心に節一級の仕上がり。「1日調整して一番いいところで行った。伸びを残しながら、ターン回りもある程度こさせられた。伸びと言うよりも全体にいい」。エンジンは優勝戦でも一番出ている。

 昨年(3着)に続いてのファイナル進出。29歳のため今年でヤングダービー卒業となる。「最後なんで悔いのない、いいレースをしたい」。ヤングダービー・ラストレースも3コースから積極的に仕掛けて有終の美を飾る。