脅迫と暴行の疑いで書類送検された、ダンス&ボーカルグループ「三代目J SOUL BROTHERS」の今市隆二(38)がデビュー15周年ライブを不参加となることが8月27日に発表された。ツインボーカルの一人である今市の不在はグループにとって大ピンチだが、発表翌日の28日に被害者のタクシー運転手との示談が成立。そのため、ファンは記念のステージで今市の出演を求めている――。
三代目JSBは10月4、5日にデビュー15周年記念ライブ(大阪・ヤンマースタジアム長居)を開催するが、所属事務所の公式サイトは8月27日に「今市隆二を除く6名で実施することになりました」と発表した。
今市は今年4月、タクシー運転手を脅したなどとして脅迫と暴行の疑いで7月31日に書類送検され、8月1日に当面の間、活動を自粛することになった。
15周年ライブへの不参加を発表した27日には、三代目JSBの他の6人のメンバーも声明を発表。「今できることを精一杯やることが、皆さんへの感謝の気持ちを伝える一歩になると信じ、6人で実施することを決めました。また全員でステージに立てる日を信じて、僕たちも一歩ずつ進んでいきます。どうか、これからも私たちを見守り、一緒に歩んでいただけたら嬉しいです」などと伝えた。
今市と言えば、メンバーのOMIとともにグループを支えるツインボーカルの一人だ。ファンからすれば、15周年という記念すべきステージに今市の姿がないという状況に、落胆を隠せないでいる。それでも〝一縷の望み〟を捨てていないという。
「28日に示談が成立した際、被害者は今市さんの反省している態度も踏まえ『芸能活動の自粛や休止を求めることはありません』とコメントしている。だとすれば、15周年のライブを不参加にする必要はないのではないかとファンから声が上がっているのです。むしろ15周年のステージで、今市さんがファンに向けて〝反省と今の思いを生の声で届けるべき〟と求めています」(テレビ局関係者)
示談が成立したという事情だけではない。ファンはOMIが1人でボーカルの役割を担うのは荷が重いとも感じている。収容人数約5万人のヤンマースタジアム長居という大型スタジアムなら、なおさらだ。楽曲もツインボーカルを前提に作られているだけに、ファンがOMIの負担を心配するのも無理はない。
ライブまでは約1か月しかない。今から他のメンバーがボーカルを務めることは不可能だろう。
「今市さんは酔った上での行為を猛省し、今後の禁酒も誓っている。大規模ライブを直前に中止すれば、違約金が発生する可能性があり、グループに迷惑をかけることは重々、承知済みのはず。示談が成立し、被害に遭った方が芸能活動自粛を求めていないのならば、ファンの思いに向き合うことを検討してもよいかもしれません」(同)
今市はこのまま不参加となるのだろうか。












