ピアース・ブロスナン(72)が以前、「次期ジェームズ・ボンドは女性にすべき」と発言したが撤回した。英メディア「サガ・マガジン」が18日、報じた。
ショーン・コネリー、ジョージ・レーゼンビー、ロジャー・ムーア、ティモシー・ダルトンからジェームズ・ボンド役を引き継いだブロスナンは、1995年から2002年にかけて4本の映画に出演した。2006年からダニエル・クレイグがボンド役を演じてきたが、2021年に降板。
以降、007は製作されておらず、どのスターが後任になるのかというウワサが飛び交っている。現在はアーロン・テイラー=ジョンソンが最有力候補となっている。
しかし、この役の性別変更を提案する声もあり、女性がボンドガールとして脇役を務めるだけでなく、主役として活躍するべきだという声もある。
ブロスナンは2019年に米誌ハリウッド・レポーターに「この40年間、男性たちがこの役に起用されるのを見てきたが、女性を抜てきするのがいい」と述べた。さらに、何十年も男性が務めてきたボンド役を女性が引き継ぐのは「爽快」で「興奮する」だろうとも言った。
しかし現在は、方向転換したようだ。ブロスナンはネットフリックスで近日配信される「木曜殺人クラブ」に出演する。そのPRのための「サガ・マガジン」のインタビューでこう語った。
「次の男性が舞台に上がり、このキャラクターが全く新しい活力と生命力を発揮するのを見るのが本当に楽しみだ。ジェームズ・ボンドの世界が大好きだ。私にとって本当に素晴らしい経験だった。そして私は今、ただの観客の一人として、ただ座って『これから何をするつもりなのか見せてくれ』と言っているだけだ」
また、「木曜殺人クラブ」で共演するヘレン・ミレンも「サガ・マガジン」に「私は熱心なフェミニストですが、ジェームズ・ボンドは男性でなければなりません。女性は無理です。うまくいかないんです。ジェームズ・ボンドはジェームズ・ボンドでなければならない。そうでなければ、何か他のものになってしまいます」と話した。












