SUPER EIGHTの横山裕(44)が今年の日本テレビ系「24時間テレビ」(8月30、31日放送)で、チャリティーランナーを務めることになった。SNSでは、意外な人選として驚きの声が続出している。日テレが横山に白羽の矢を立てた理由は――。

 7月31日放送の日テレ系「ヒルナンデス!」で発表された。横山は同番組の木曜レギュラーで、チャリティーランナーは「オレです」と自身を指差してニヤリ。走る理由として子どもの貧困問題の周知を挙げた。

 自身は子どものころ、「貧乏やった」と自認している。弟が2人いて、家計の負担を減らすために中卒で建設会社に就職。工事現場で働きながらジャニーズJr.(当時)として活動開始した。

 ただ、自身が「ハタチにもなっていなかった」時、母が病に倒れた。「(弟は)養護施設に行くしかなかった」という。

「僕が走って何か変わるとはもちろん思っていない」が、子どもの貧困問題を「ちょっとでも分かっていただけたら、走る意味があるんじゃないかな」と切々と語った。

 横山はSUPER EIGHTで最年長。快活な性格でムードメーカー的存在だ。

 SNSでは、意外な人選として驚きの声が続出しているが、日テレが白羽の矢を立てた理由は複数あるとされる。1つ目は、良好な関係性だ。

 横山は「ヒルナンデス!」が放送開始された2011年3月から14年も出演し続けている。本人もこの日の同番組で「自分のレギュラー番組が何個か終わっていく中、『ヒルナンデス!』が(出演歴が)一番長い」とうなずいた。

 2つ目は、SNSでの訴求力が高いSTARTO ENTERTAINMENTタレントであることだ。23年に明るみに出た旧ジャニーズ事務所の問題でSMILE―UP.は被害者補償がほぼ完了したとしており、スタート社のタレントを起用できる環境は整っていた。テレ局員の話。

「真夏の炎天下でチャリティーランナーが走ることにSNSで批判の声が多いことは承知しています。でも、スタート社のタレントのファンは、批判の声に負けないくらいSNSで応援してくれるのです」

 旧ジャニ勢では、King&Prince(当時)の岸優太とTOKIO(当時)の城島茂がコロナ禍を受けた21年放送で、マラソンではなくリレー形式で走って以来、4年ぶりになる。3つ目は、スケジュールだ。

「横山さんは毎年のように連ドラに出演しているけど、今夏はたまたまなかったんです」(前出局員)

 グループの〝長男〟は確固たる思いを胸に秘め、走る。