女優の南果歩(61)が29日、生活情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)にVTR出演。波乱万丈だったこれまでの半生を振り返った。
1995年にミュージシャンの辻仁成と結婚し1男をもうけるも、2000年に離婚。03年ドラマ共演した俳優・渡辺謙と05年に再婚したが、18年に離婚した。16年には乳がん手術を受け、翌年にはうつ病も経験した。
ひとり息子の出産時には、生死をさまよったという。
「かなり自分の体が危ない状態になってですね、出産も緊急帝王切開でICUに10日間ぐらい入ってるんですよ。その時に初めて〝ホントに命の限りっていうのは、誰が決められることでもないな〟と思いました。私ももうホントにはざまに寝かされていて、こちらに転んだらまた戻れる、こちらに転んだら〝あ、もう私は命が終わるのかな〟っていう…」
そんな極限状態の経験を通し、南は悟った。
「人間には寿命があって、みんな一度生まれて一度死ぬっていうその長さはね、その人によっては違うので、やっぱり生きていることをより楽しもうというか、よりエンジョイしたいっていう、なんかあの、好奇心も満開というかね、今過ごしてますね」
息子は昨年パパになり、南には孫ができた。おばあちゃんになった自覚は「全然ない。分かんないです。アタシもホントにどうしていいのかわかんないんで、とにかく一緒に遊んでます」とのこと。
これまで半生を、南は「え~もういろんなことがありすぎですね」と笑い飛ばし、こう語った。
「うまくいったことっていうのは、その瞬間の幸福感を感じるんですよね。失敗続きの人生なんで、失敗したりうまくいかなかったことっていうのは、心の奥底にやっぱり少し残るんですよね。でもそれは何になるかって言ったら、もう全部自分の栄養になってると思います。だからうまくいったことよりも、今はうまくいかなかったり、失敗したことが全部自分の糧になってるっていうか、自分の栄養になっているので、それで私はできているかもしれないですね」
そう思えるようになったのは「う~ん、そうですね。徐々にかな、それはきっと」とのこと。
「だけどやっぱり、見るものとか関わる人からの影響、すごく受けるじゃないですか。ホントにすごくいい影響をお与え下さる方と仕事場で出会い、プライベートで出会い、そして旅先で出会い、そういうところから、より自分が見るなんかこう、真っすぐ立ってられるっていうか、そういうふうに変わっていったんじゃないかなと思いますね」と、南は自身の考えを明かした。












