ボートレース大村のGII「ボートレース発祥地記念第29回モーターボート誕生祭」が15日に開幕する。

 地元の桑原悠(38=長崎)が手にした25号機は2連率23%だが、まだ使用したのは2節のみ。まだまだ〝変わり身〟の可能性は十分ある。特訓後は「ペラは叩いていきました。周りとは変わらなかったけど、スタート練習の2本目に鳴いたし、メッチャ不安です。そこは解消していきたい」と冷静に状態を分析した。舟足自体は中堅級。不安定な起こしの修正と上積みに取り組む。

 2019年芦屋、20年からつと九州地区選連覇の実績を持つ。今年は6優出3V。そのうち2Vは当地の正月レースとGWシリーズ。地元主力を相手に勝ち切っているとなれば水面相性という面では一枚上と考えていいだろう。

 となれば、当地オリジナルのGIIタイトル「モーターボート誕生祭」のタイトルも欲しいところ。「自分にはちょっと荷が重いですよ」と控えめに話したが、静かに闘志を燃やしている。