8人組アイドルグループ「CUTIE STREET」が昨年のデビューから快進撃を続け、今年の紅白歌合戦出場に大きな期待がかかっている。日本だけではなく、海外でも〝KAWAII文化〟は注目が集まっているだけに、複数のグループが〝KAWAII枠〟として出場するのではないかと取りざたされているのだ。

 CUTIE STREETはアソビシステムのプロジェクト「KAWAII LAB.」から誕生。昨年8月にステージデビューし、同9月にファーストデジタルシングル「かわいいだけじゃだめですか?」をリリースするとSNSで大きな話題を集めた。

 特にTikTokでは、総再生回数が62億回を突破する大ヒット。今年のTikTok上半期トレンド大賞ミュージック部門を受賞したほか、今年新設の「MUSIC AWARD JAPAN」でも最優秀アイドル賞など4部門でノミネート。来月には日本テレビ系で初の冠番組「CUTIE STREETのちきゅーKAWAII計画」も始まるなど活躍は目覚ましい。

 そうなると当然、紅白初出場という話も現実味を帯びてくる。ある音楽関係者の話。

「KAWAIIという言葉はもはや、海外でも認知されている日本独自の文化。今年の紅白では、かつての〝アキバ枠〟のように〝KAWAII枠〟として、複数のアーティストの出場があるのではないでしょうか」

〝アキバ枠〟とは、東京・秋葉原を発信地とするオタク文化を象徴する企画枠として2007年の紅白で設けられた。この時、AKB48が中川翔子、リア・ディゾンとともに初出場を果たしたのだ。ということは、今年も同じような企画枠としてKAWAII枠が設けられてもおかしくはない。

「CUTIE STREETの先輩にあたり、昨年のヒット曲『わたしの一番かわいいところ』でひと足早くKAWAII文化を発信した『FRUITS ZIPPER』や、昨年『最上級にかわいいの!』がヒットした『超ときめき♡宣伝部』もこの枠の中に入ってくる可能性は高いでしょう。3組とも紅白というのは目標の一つだけに、年末に向けてさらなる活躍を見せてくれるはずです」(同)

 この3組は、民放の大型音楽番組では欠かせない存在になりつつあり、お茶の間に浸透し始めている。それだけに、〝KAWAII〟が今年の紅白を盛り上げてくれるかもしれない。