女優・遠野なぎこ(45)の都内の自宅マンションで、女性の遺体が見つかったことが4日分かった。

「遠野さんと連絡の取れない知人が、部屋を見に行って分かった。腐敗が激しく本人かどうか分からないためDNA鑑定に回されたようだ。身元が判明するにはまだ時間がかかりそう」とは警察関係者。

 遠野の公式ブログは、先月27日で更新が途絶えた。それまでは1日に何度も更新し、自作料理の写真を載せたり、自身の体調や日常生活のことなど綴っていたのに…。

 インスタやブログで頻繁に写真を載せていたのが料理だ。一人暮らしを始めた16歳ごろから独学で続けていたそうで、料理が好きな理由をかつて取材に語っていた。

「無になれるんですよ。仕事とプライベート分けるのってすごい難しくて…。忙しいから切り替えないと苦しくなってきちゃうから。だからわざと料理して、自分で食べなくても、おなかが空いてなくても、人が来たら料理して。料理をしたかったりとか、作る時間だけが好きなんです」

 遠野はファンとの〝接点〟であるブログを毎日書き続ける意義もこう話していた。

「自分がどういう状態か把握してないと、コントロールできなくなる。感情を出す仕事してるから、すごいグチャグチャになっちゃうんですよね。変なとこで自分の感情がバ~って入ってきて邪魔したりとか…。ずっと病んだり疲れたり傷付いてて、それを知ってる自分がいないと…。そういうのも(ファンに)分かってほしくて、毎日必ず書いてる」

 幼少期の児童虐待や摂食障害など、これまで自身の辛い経験もブログやメディアを通じ明かしてきた遠野。最後のブログ更新前日、先月26日のブログには「今週からお世話になる、訪問看護が始まるのでね。書類やら何やら、オンライン診療のクリニックへのお支払いや郵送やら何やら。私の超苦手分野と向き合いつつ、ふと目にした箇所に〝疾病名〟→〝うつ病〟って書いてあって」と記していた。