ボートレース多摩川の「ヴィーナスシリーズ第2戦 是政プリンセスカップ」は15日、幕を開ける。その前検日に当たる14日にはエンジン抽選、スタート特訓などが行われた。

 今節は強豪が多数集結し、初日と2日目(16日)にドリーム戦が組まれる豪華版だ。その初日ドリーム戦で1号艇を任された小野生奈(32=福岡)だが、「全体的にあまり良くなさそう。乗り心地ももうひとつ。しっかり合わせたい」と気配はもうひとつ。

 一方、3号艇で登場する地元の広中智紗衣(40=東京)は「ターン回りは普通くらいだけど、伸びは進んでいる感じがありますね」と気配良好だ。

 現在審査期間中の2021年後期適用勝率は6・30。A1級ボーダー近辺での今節参戦となるが「最近のリズムは悪くないけど、エンジンなりかな。勝負駆けですけど、気にし過ぎてしまうと、ストレスになってしまうので、いつも通り気負わないで(A1級に)なれたらいいなくらいで行きます」と自然体で臨む構えを見せていた。

 ただ、あと1勝で節目の通算500勝に到達することを告げると「そうなんですか。こっち(500勝目)はここで取れるように頑張ります」と目の色を変えた。初日からフル回転の活躍を期待したい。