ボートレースからつのGI「全日本王者決定戦 開設72周年記念」は10日、優勝戦が行われ、1号艇の丸野一樹(33=滋賀)が逃げ快勝。通算30回目、G1・9回目となる優勝を果たした。

 インからコンマ12の好スタートを決めて先マイすると他艇の攻めを寄せ付けることなく逃げ切り圧勝V。レース後は「今日一日、長かったのでホッとしてます」とホッと胸をなで下ろした。

 相棒の39号機について「前検日から、いいエンジンだなという感触でした。初日からすごい出足をしていて一節間、大きなこともせずゆっくり過ごせた。最終日も朝、プロペラで微調整して乗った時点で5日目より手応えがあったのでゆっくり過ごした」と最高級の評価。このパワーをしっかり生かしてVロードを力強く駆け抜けた。

 優勝賞金1200万円を加算して賞金ランク10位に浮上。「去年ギリギリのところでグランプリ出場できなかったので今年こそはという思いもある。一節一節しっかり結果を出すつもりで行っている。SGで結果を出せていないのでもう一つ上の舞台で結果を残したい」。年末、そして最高峰グレードのタイトル奪取に向けて決意を新たにしていた。