6人組グループ「Kis―My―Ft2」が21日にリリースした11枚目のアルバム「MAGFACT」の売り上げが好調だ。
オリコンのデイリーランキングによると、発売初日に約16万枚、翌日には約11万枚を売り上げ、近年のキスマイでは見られないほどの売れ行きとなっている。
好調の理由の一つは、ハイタッチ会参加券という〝接触イベント〟の開催がある。過去に2014年12月に発売された12枚目シングル「Thank youじゃん!」のプロモーションでもハイタッチ会を行ったことはあるが、接触イベント自体珍しい。
今回、初回生産限定盤としてリリースされた、メンバー6人それぞれのソロビジュアル盤のうち3枚セットを購入すると千葉、愛知、大阪の3会場で行われるハイタッチ会の参加券がもらえるというもの。
さらに発売日の21日には、新たにメンバー6人が6都市のCDショップで1日店長を務め、CDのお渡し会というイベントも開催。畳みかけるようにメンバーと至近距離で接触できるプロモーションを仕掛けたというわけだ。
ここまでしなければいけない事情もある。昨年5月にリリースした10枚目アルバム「Synopsis」の初日売り上げは8・9万枚。それまでのアルバムは13~14万枚を売り上げてきただけに、大きく数字を落としているのだ。
2023年8月にはグループの人気を支えてきた北山宏光が事務所を退所。同年9月には冠バラエティー番組「キスマイ超BUSAIKU!?」(フジテレビ系)も終了するなど、キスマイは存在感が低下している局面にある。
ある芸能関係者は「人気に影響が出るとは言われていましたが、ここまでとは予想されていませんでした」と話す。
とはいえ、接触イベントを行えば30万枚近くまで売れることがわかったのは確かだ。
同関係者は「STARTO ENTERTAINMENTのタレントとの接触イベントは珍しいので賛否はあるでしょうが、状況を考えればなりふり構ってはいられないのかもしれません」と指摘している。












