ボートレース宮島の「第13回東洋観光グループ杯」が21日に開幕する。

 前検日は気温が30度近くまで上昇し、回転不足を訴える選手が続出。そんな中、前原大道(28=岡山)は「回転は出てました。それでも出足は大したことないかな。直線は下がり気味でした。ただ、ターン回りは良さそうな感じがしましたね」と、S特訓を終えた感触について説明した。

 相棒50号機は前節、冨成謙児が「回り足は完璧に仕上がった」と着順以上の好感触。前原も前検でその回り足に手応えをつかんでいた。ここからさらに機力を上積みさせていく。

 2025年後期適用勝率でキャリアハイとなる6・86をマークし、7月からA1復帰。「近況はいつも通りで普通。可もなく不可もなくです」と冷静に分析するが、ハンドルさばき、調整力に磨きがかかっていることは確か。今節も機技を生かして激走する。