俳優の岡本圭人(31)、石黒賢(59)が24日、東京・銀座の新橋演舞場にて行われた「舞台『反乱のボヤージュ』取材会」に演出家の鴻上尚史とともに出席した。
野沢尚の傑作小説を鴻上が舞台化。学生寮をテーマに大人社会とのはざまで闘う若者たちの葛藤と成長、学生寮の舎監との心の交流を描く。
同作で岡本は石黒と初共演。会見の数分前に初めて顔を合わせたという。真っ白な衣装に身を包む石黒の印象を聞かれた岡本は「白い…」とポツリ。石黒がすぐさま「名前は黒いけどね」とカウンターを返すと、会場は笑いで包まれた。
公演が行われる新橋演舞場は、岡本にとって思い出のステージ。出演していたミュージカル・滝沢演舞城で初舞台を踏んだ地だ。「当時はなんで自分がここにいるのかという感じでしたけど、18年たって初めて立った舞台にまた来れていることが感慨深いです」としみじみと振り返った。
この日、久しぶりに足を踏み入れて懐かしい記憶が脳裏に浮かんだ。「匂いとかはすごく覚えています。さっき楽屋付近を歩いていて、毎朝、滝沢(秀明)君にあいさつしに行っていた部屋がありました。『もうあいさつ来なくていいよ』とか言われてた思い出が蘇りつつも、この作品でまたこの素晴らしい舞台に立てることが光栄です」と誇らしげに語った。












