昨年12月に77歳で亡くなったフリーアナウンサー・小倉智昭さんのお別れの会が17日、東京・南青山で開かれた。
会場は小倉さんが何度も足を運んでいた「ブルーノート東京」。ジャズクラブでの開催は、小倉さんの音楽に対する愛情や世界観をより深く感じられる形となった。
祭壇は小倉さんが愛用していたジーンズの質感をイメージしたデザイン。プロ野球・西武ライオンズのグッズも並んだ。さらに、小倉さんが学生時代に結成したバンド「Memory of Future」の音源が流れた。
この日は700人を超える関係者が参列。フリーアナウンサー・笠井信輔が司会を務め、代表として俳優の寺尾聰とタレントのデーブ・スペクターが弔辞を読み上げた。
寺尾は「他の人には見せない顔をたくさん見せてくれていた気がします」と語り「去年の5月、一生に一度くらい誕生祝いをしようという話になって、ご飯を食べながらお互いにプレゼントを贈りました。彼はサングラスをプレゼントしてくれ、僕は小さな財布をプレゼントしました」と小倉さんとの思い出を回想。最後に交わしたあいさつだという「じゃあ、またな」で弔辞を締めくくった。
フジテレビ系の情報番組「とくダネ!」で共演していたデーブは「22年間ご一緒しました。小倉さんは本当に知識が豊富で、お話しするのが本当に楽しかった」と当時を振り返り「仕事に対する情熱はもちろん、ゴルフにカメラ、音楽と多趣味で、実業家としての顔もありました。あらゆる人生経験を積んでいるからこそ、発言が説得力に満ちていました。周りをハッピーにしてくださって本当にありがとうございました」と感謝を述べた。












