不同意性交等などの罪に問われている元ジャングルポケットの斉藤慎二被告(43)の第3回公判が8日、東京地裁で行われ、一般傍聴の倍率は5・7倍だった。一般傍聴に割り当てられた21席を求め、120人が列を作った。

 斉藤被告は前日の7日夜、X(旧ツイッター)を更新し、イメージキャラクターを務める東京・中央区の「銀座テレケアクリニック」のAGA(男性型脱毛症)治療を宣伝。同クリニックのポストをリポストした。タレントが公判前日にイメージキャラの宣伝をするのは珍しい。

 昨年10月にXで、同クリニックのAGA治療のイメージキャラを務めることを発表していた。

 斉藤被告は2024年7月、東京・新宿区に駐車されたロケバス内で20代の女性会社員Aさんの胸を触るなど計3回、性的行為をしたとされる。2人はバラエティー番組のロケで当地を訪れ、初対面だった。AさんはSNSでも活動している。

 今年3月13日の初公判、同17日の第2回公判では、斉藤被告が出会ったばかりのAさんに性的行為を求めた生々しい手口が明るみに出た。主な争点は、性的行為を巡る両者の同意有無。