ボートレース平和島のGⅠ「開設70周年記念 トーキョー・ベイ・カップ」が15日に開幕する。

 斉藤仁(47=東京)が手にしたエンジンは57号機。「前節、接触していてペラもギアケースも替わっていた。下がることはなくて、乗りづらくもなかったけど、ターンはしづらい」と気配はひと息。ただ「初日ドリームなので、気持ちを込めて必死にやる」と、ドリーム選出も意気に感じて早速、調整に尽力した。

 愛息の斉藤廉が2月9日に若松でデビュー初勝利。「あのレースは宿舎でリプレーで見ていた。いいところを狙って入って行ってるな、と思った」と目を細める。それでも「息子が選手になったから僕ももっと頑張らないと、みたいな気持ちはない。ただ同業者になっただけ。息子は息子で、僕は僕で仕事をするだけ」とキッパリ。まずは目の前の仕事に集中し、全力で機の底上げを目指す。