和田兼輔(38=兵庫)が8日、ボートレース尼崎のGⅠ「尼崎センプルカップ(開設72周年記念競走)」最終日4Rで2コースから差し切って1着。通算1000勝を達成した。

 1Mで鋭く差して1号艇の木下翔太に舳先をかけると2M先に回って1着ゴール。地元GⅠである今節は予選突破ならなかったが、最終日に節目となる1000勝を決めた。「振り返ってみれば、やっとここまでという感じですね。まだまだこれからだと思うので頑張りたい」と意気込みを明かした。

 今後の目標については「ダービーの勝率がボーダー近辺だと聞きました。一走一走、白星を狙って走って勝率も上げれるようにしたいです」と自身初となるSG出場権獲得へ意欲を見せた。

 水神祭では一緒に出場している弟・拓也らとともに水面に投げ込まれる手荒い祝福。寒さに身を震わせながらも笑顔がはじけた。