俳優の横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の第7回「好機到来『籬(まがき)の花』」が16日、オンエアされ、風間俊介が演じる鶴屋喜右衛門の悪役ぶりが好評を博している。
鱗形屋が偽板の罪で捕まり、このタイミングで、蔦重(横浜)は鱗形屋が作っていた「吉原細見」を代わりに自分が作り、その細見がいまの倍売れれば、地本問屋仲間に参入できるようにと提案する。
この提案に、西村屋(西村まさ彦)など江戸市中の〝地本問屋〟のリーダー的存在・鶴屋は「では、まず見せていただきましょうか。その倍売れるという細見を。その上で、本当に倍売れたら、その時は仲間に加わっていただくというのでいかがでしょう」と提案を受け入れる。ただ、提案を受け入れる一方で、西村屋に別の細見を制作するように促す。
蔦重は吉原の情報を網羅したり、売値を半額にするなど工夫を凝らし、新しい細見の制作に奮闘。地本問屋の仲間に完成した細見を見せ、蔦重が「俺の細見は倍売れませんかね」というと鶴屋は「売れるかもしれませんね」と笑みを見せる。
これで蔦重が地本問屋の仲間入りするのかと思いきや、次回予告では話が白紙になってしまうような発言が鶴屋から繰り出された。
鶴屋は草双紙や錦絵で数多くのヒット作を出版するなど、蔦重とともに一時代を築いたという人物。今回の大河では第4話から登場し、温和な雰囲気を醸し出しながらも、蔦重に対立する〝悪役〟となっている。
これまでの風間といえば〝いい人役〟を演じることが多かった俳優だが、今回の大河で見せているのが、笑顔ながらも頭の中ではまったく違うものを描くような〝腹黒〟タイプ。出演回を重ねるごとに存在感も表しており、SNS上でも「悪い風間君もいいね」「笑顔の風間君が逆に怖い」「悪そうな風間俊介にワクワクする」と投稿が集まるなど、視聴者から注目の役どころとなっている。











