フジテレビは15日放送の自己検証番組「週刊フジテレビ批評」で、12日に行われた番組審議会の様子を伝えた。
番組では、放送時間の30分のうち20分近い時間を割いて審議会の様子を放送。今回の審議会について「通常行っている個別の番組に対する審議を変更して中居(正広)氏と女性のトラブルにおけるフジテレビの対応についての審議を行いました」と説明した。
審議会では、フジテレビ番組審議委員から厳しい意見が飛んだ。明治大学教授の齋藤孝委員は、フジテレビの対応について3つの問題点を指摘した。それは、①コンプライアンス部門に共有されなかった。②中居氏の番組を継続したこと。③第三者委員会設置の時期の3点だ。
①について齋藤氏は「まずそれ(トラブル)を知りえた時点でコンプライアンス委員会に共有するということ。何のためのコンプライアンス委員会かというと、そういう時のためですから」。②については「継続しないで打ち切る判断をすべきだった」。③については「週刊誌報道があった時に、2024年の年末に第三者委員会の立ち上げというのをセットでコメントした方がよかった」。
齋藤氏は「この3点をもし行っていたならば、ここまでの大批判にはならなかったのではないか」と指摘していた。












