歌手の山本リンダ(75)が5日、「東京キネマ倶楽部で行われた「Tokyo A GoGo(トウキョウ・ア・ゴーゴー)」に出演した。

 同イベントは、高度成長期日本のゴーゴー文化を完全再現したもので、今年で4回目。5月5日の「ゴーゴーダンスの日」に合わせて都内最古のダンスホール「東京キネマ倶楽部」で開催された。この日は会場規模を約500人に広げ、老若男女が昭和レトロの世界観に酔いしれた。

 公演前に取材に応じた山本は「楽しみたいと思います」とやる気十分だ。

「もともと踊りが好きなので。歌手デビューの前からゴーゴーがはやりだした。レッスンに通っていて、その頃から友達が渋谷のクラブに行くって言うんで、一緒に遊びに行ったの。すごい楽しいと思って(踊りを)覚えたりして…」と回想し「あの頃のゴーゴーをこうやってみんなで一緒に踊ったり、音楽を聴いてってできるのはいいなと思ってます」と語った。

 そんな山本は、昭和になじみのない若者世代に向けて「自由でいいの。自分たちが踊りたいように踊れば、それがゴーゴーになる。型にはまらないでいいと思う」とゴーゴーを踊る際の〝コツ〟を伝授した。