フリーアナウンサー・宮根誠司(61)の存在感がますます大きくなりそうだ。

 宮根は日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」とフジテレビ系「Mr.サンデー」にレギュラー出演中。元タレントの中居正広氏の女性トラブルを巡るフジテレビの一連の問題が起きると、歯に衣着せぬ物言いで話題になった。

 特に1月27日のフジテレビの〝やり直し会見〟前日となる26日放送の「Mr.サンデー」では「クビになるかもしれないけど」と前置きしつつ「明日の会見が仮に成功しても、急にスポンサーは戻ってこないでしょ」と舌鋒鋭かった。

 フリーという立場にもかかわらず、忖度しない態度は痛快だが、それには理由があるという。

 もともと「Mr.サンデー」(日曜午後10時)は、中居氏がMCのフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜午後9時)の後に放送されていた。ところが、今回の問題を受けて「だれかtoなかい」が3月末で終了。4月からは「Mr.サンデー」の枠をその分拡大して放送することになったのだ。制作会社関係者の話。

「『Mr.サンデー』が2時間超も生放送することになりました。当然体への負担は大きくなる。局内からは、この決断に『むちゃだ』『企画が追い付かない』『番組が薄っぺらくなる』などと悲鳴が上がっているのですが、宮根さんにのみ込んでもらった経緯があるんです。フジテレビはもはや宮根さんに頭が上がらない状態と言ってもいいでしょう」

 だからこそ、宮根は今回のフジテレビ問題に対しても、厳しく指摘すべきことは指摘していくというわけだ。

 同関係者は「それは『ミヤネ屋』でも変わらないでしょうし、その存在感は大きくなるでしょう」と話している。