女優・上白石萌音(26)への作品オファーが止まらない。

 来年1月期にはドラマ「法廷のドラゴン」でテレビ東京系連続ドラマ初主演を果たすことが19日に発表された。今年3月から8月は主演舞台「千と千尋の神隠しSpirited Away」で国内をはじめロンドン公演をやり切ったばかりだ。そして自身がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(2021年)が大反響だったことから、今月18日から異例の再放送となっている。

 制作関係者は「今年は舞台に専念するために連ドラのオファーはすべて断っていたそうです。上白石さんはミュージカルで鍛えた演技力はもちろんですが、現場での気配りが素晴らしくファンになってしまう共演者やスタッフが多い。自分のシーンを撮り終わっても共演者がもうワンシーン残っていると、帰らずにセット横で終わるのを待って『お疲れさまでした』と笑顔で声をかけて帰っていきます」と明かす。

 さらに「スタッフにもあいさつはもちろん、細かい気遣いで声を掛けてくれるため、皆が『また一緒に仕事をしたい』と思うんです。そのため連ドラをはじめ、仕事をしたことのある制作陣のあらゆる作品からのオファーが届くそうです」と付け加えた。

 上白石は女優業だけでなく音楽番組の司会やアーティストとして、NHK紅白歌合戦にも出場している。マルチな才能だけでなく、人柄の良さからビッグオファーも期待されている。

「NHKとの結びつきが強く、これまで朝ドラヒロインはもとより大河ドラマにも3作品出演しています。さらに2021年には〝なにわの紅白〟ともいわれる『わが心の大阪メロディー』でMCも担当しており、いよいよ紅白の司会も見えています」(同)

〝国民的女優〟の勢いはとどまるところを知らない。