橋下徹大阪市長(44)が共同代表を務める「日本維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事(50)が8日、大阪市内のお笑いの殿堂「なんばグランド花月(NGK)」で行われた吉本新喜劇に出演し、“チーン”を受け、苦笑いした。

 松井氏は高齢者の消費者トラブル未然防止キャンペーンの一環として出演。初めてNGKの舞台に立った松井氏は島田珠代(43)から洗礼を受けた。なんと政治家でありながら、島田の股間にタッチするギャグ「チーン」を発射されたのだ。

 生き馬の目を抜くような政界を生きている松井氏もこれには苦笑い。それでも「還付金詐欺など増えています。おいしい話は絶対にありません。身近な人に相談を」と、しっかりキャンペーンはやり遂げた。

 舞台終了後に取材に応じた松井氏は「これで詐欺が横行している現状が伝わって、高齢者の皆さんの被害が減っていけば。悪いやからにだまされないようにしていただけたら」と話す一方、自分の演技には「落第点でしょう」と辛口の評価。「普段と全然違います。あがりました。こないだの橋下と2人でやった会見より緊張します」と語った。

 島田から受けたチーンの感想を聞かれると「光栄です」と恥ずかしそうな表情になり、同席した桑原和男(77)から「初々しいね」とツッコミを入れられた。

 最後は「また教えてください。いずれか(新喜劇の)一員に入れてもらいたい。親分役? じゃあ、それで。光栄です」と次回出演の約束もした松井氏。今回は自身と同じ役柄で出演したが、“ヤンチャ”な過去を持つだけに次回も役づくりは不要かも?